タイワナビー台湾から

台湾で色々している日本人

日本以上??流行が大好きな台湾女性の生態について

夏本番の5月、街を歩けば、とにかく若い人の半分以上。。。

いや、80%以上はみんなナイキの黒いスニーカーを履いている。

地下鉄に乗っている時に前に座っていた台湾人のグループみんな同じ靴を履いているのを発見した時はちょっとめまいがしてしまったほど。

↓こんな感じのナイキの靴

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ここに引っ越してきて初めてわかったのが

台湾の女性は日本以上に「流行」ということに敏感であるということ

日本の女性も私はすっごいミーハーだと思う。何かが流行るとみんな同じような服装になったり、同じものを買うという現象がよく起きる。そして私は同調圧力が強い日本だけの問題なんだろうと台湾に引っ越すまでは思っていた。

 

しかし今台北に来て、ここの特に若い女性を流行をひたすら追い求める姿は日本女性の数倍と感じている。もしあなたが台湾に来て1時間もしないうちに、台北で何が流行っているのかをすぐ感じ取れることができるだろう。

とにかく10人中8人は持っている2016年台湾の流行

・カンケンのバックパック

 

これは去年はかなり勢いを感じたが、今は落ち着いて他のバッグに台湾女性の気持ちは徐々に移っているかな。

 

・アネロのバックパック

 

カンケンは勢いが落ち、今はこのアネロのバックパックに人気が集中。本当に階段やエスカレターで前の人の背中が見えた時、女性なら10人中7人位はこのアネロのバックパック。これは日本のブランドらしいが、きっと台湾でのほうが人気がありそうな感じ。

 

・ナイキのシューズ

・ロンシャンのハンドバック

・黒色のワイドパンツ

・キャップ

とにかく友達が集まってみんな同じ格好をしているのには結構びっくり。そして昔はファッションは日本からの影響が強かったようだが、今では韓国の影響がかなり強いように感じる。

こんな感じの(ごめんなさい私の意見)ちょっとテロテロ安っぽい生地の服を着ている子が多い印象。でも韓国の洋服はデザインも日本のものよりは面白いものが多くて何よりも安いのでワンシーズンだけと思えばかなりお得。そして台北には観光から買い付けたセレクトショップがたくさんあるから、私もよく利用するけどね。トップスなら日本円で1500円以下!安い。

同調するんじゃない!喜んで追従するのだ!

また台湾の若い女性の特徴は流行に喜んで自ら追従しているという点だと思う。日本では流行っているし、これ買っておけば無難かな?とかみんなと一緒が安心するという心理的不安を解消するために流行に乗っている人が結構多いと思う。

 

でもここ台湾では、自らの意志で喜んで流行を追いかけるとい感じをすごく受ける。だから友達みんな集まって同じ靴を履いていても気にしないし、地下鉄の中で同じかばんを持っている人を見てもお構いなし。(だから台湾では同型多色の商品が多いと感じる、とりあえず色で自分を表現する。)

台湾人は日本人よりも素直?

だから台湾でビジネスをするときはとにかくマーケティングよりも何よりも流行っている感じを創りだすのが一番大事。そして一度火が付くとみんなFBとかIGに写真を載せて自撮りをするから、瞬く間に拡散していく。そして日本みたいにひねくれた人も少ないから(アンチ流行な人)結構みんな素直にその流行に波に乗って行く感じがする。

よく聞くのがサクラ。レストランや屋台などはよくこの手法を使うとか…

そして最後にこの文章を紹介したい

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これは私が今通っている中国語学校の教科書の一文だ。

翻訳すると、ある台湾女性が言うには、もし流行が理解できなく、人気のテレビドラマも水、流行っているレストランやスマホゲーム、化粧も知らないなら、すぐに友達がなくなってしまう。

 

結構ショッキングな内容に感じたのは私だけではないはず。私はあんまり流行とか知らないし…。台湾で友達がなくなってしまうかも。

 

でも実は自分のスタイルを求めるよりも、流行に乗っていたい、そんな自分がカッコいいというのは日本よりも強いと感じる。または全く何も気にしない、化粧もしないしとにかく自然体です。みたいな人も多い。そう台湾は両極端で程々に流行も取り入れながら、自然体(を装う)というスタイルがないのだ。

 

 

 

 

実は少数派?左側通行の国について調べてみた

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台湾に来て最初になれないこと。

それは右側通行。

 

台湾は昔日本が統治をしていた影響もあってか

いろんな場面で日本からの影響を感じることが多いが

なぜか車の運転は右側通行左ハンドル。

道路を渡る時も右を最初に見なくてはいけない。

でもまだなれない時はついつい左を見て確認する癖が抜けず

何回か危ない目に遭った。

 

そこでふと気になって世界の他の国はどうなっているんだろうと調べてみた。

 

意外に少ない左側通行の国

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おおまかに言うと

青い色の国が日本と同じ左側通行

赤い色が右側通行の国

こう見ると左側通行の国って少数派。

傾向としてはイギリスの影響力が強く及んだ国は左側通行

例えばオーストラリア、ニュージランド、香港など

 

日本が左側を選んだ理由としては「刀社会」という説があるそう。

左側を歩いたほうが抜刀がしやすい

(これは元剣道部の私から言っても確かにと思う)

※海外のサイトですがまずはナポレオンが右側通行を選択し、それに反発したイギリスやイギリスの植民地の国では左側になっていたということ。また日本はもともと刀社会なので左側通行が暗黙の了解だったが、明治政府が鉄道システムをイギリスに習うと決めた時に正式に道路も左通行にすると決めたそう。

 

海外あるある:左側の国の人とはなぜか妙に共感し合える

 

そんなこんなで世界的には少数派の左側通行人。台湾は右通行なので、ここで左側通行の人に合うと何故か嬉しくなってしまう。お互いに最初なれなかった経験や違和感をシェアできるから。よく海外で日本児を見つけると嬉しくなることがあるが、私の場合は左側通行の国の人をみつけると嬉しくなって話しかけることが多い。

 

 

 

 

列車内爆破事件からみる、台湾人が疑問に思う台湾メディアの問題点

日本と同じくらい治安が良いと言われている台湾で

(体感的にも本当に日本と変わらないと思う)

台風が1号が台湾を横切っている間に、結構ショッキングな事件が起きた。

 

 

台湾の列車の中で爆発物が爆発したのだ。

幸いなことにまだ死者は出ていないが

25人が重軽傷を負っているそうだ。

 

私はその日仕事も学校も休みだったので

1日テレビを見てこのニュースの速報を見ていたのだが

日本人の私からして気になったことと

私の相方・台湾男子が台湾のメディアについて文句をずっと垂れていたので紹介したいと思う。

 

結構がっつり映すのね

 

まず最初に私が驚いたのが

事故の現場や、被害者の方が運ばれていく様子を結構ガッツリ撮っていたということである。私からすると苦痛の顔をされている被害者の方を見ると心が本当に痛い。しかし感じた違和感は、日本ならここまで顔や表情を明らかに放送しないということだ。プライバシーの配慮ももちろんあるだろうけど、視聴者もそれを望んでいないという面も大いにあると思う。

 

台湾人彼氏に聞くと、台湾メディアは扇動するのが大好きで、とにかく小さなことでも派手派手しく放送する傾向があるとのこと。確かに、現場レポータも声を大きく上げて叫ぶように状況をアナウンスしている。(あと中国語の響き自体が結構強いので私は余計に大事件のように感じられる)

 

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容疑者は重体らしいが速攻で名前と病院名が報道される

 

容疑者と見られる男性は自らスイッチを入れた爆発物により重症をおって未だに話せる状態ではないらしい。しかし名前などは結構早い段階で報道された。もちろん警察やメディアは確証を持っているとは思うが、意識不明の重体時ちょっと早すぎるかなと感じた。これは日本でも同じ問題があると思う。今まで日本のメディアも何度となく冤罪に加担したこともあるし、まだ容疑者段階でまるで犯人として決めつけるような報道は本当に多い。

 

そして私が今回何よりも問題に感じたのが、この容疑者が入院している病院まで明かされたことだ。しかも私の家から結構近かったりする。前を歩くと報道車が何台も列になり、病院の前で報道合戦をしていた。これはちょっと問題。だって普通に病気や怪我で入院している人からしたら、こんなに外でガヤガヤしていたら心やすまる時がない。しかも結構怖いよ、、、爆発事件の犯人と同じ病院にいると考えるだけでも。

 

この点も台湾人彼氏も、病院報道はやり過ぎだと感じたみたい。でも私が指摘するまで特に気にとめていなかった。やはり日本に比べると台湾は「情報」特に個人情報に対して本当におおらかだと思う。これはフェイスブックの利用率や使用方法からしてもわかる。

 

私は今服屋さんで働いているのだが、お客さんはフェイスブックを通じて連絡をしてくる。だから連絡をしてきた人の名前や顔などの個人情報が店側からは結構分かる。(その人が公開している情報に限るが)

 

でも日本って電話とかメールなど送り主個人が特定できない方法を使って問い合わせることが多いような気がする。

メディアは個人の情報に対してもっと気を使ってほしいなと感じた。日本も台湾もこの点はまだまだ改善の余地があると思う。そして事件の真相が少しでも早くわかりますように。また怪我をされた方の少しでも早い回復を祈ります。

台風に慣れている、いや台風を喜んでいるとは!!

非常に強い勢力を持った2016年初物の台風1号

気象庁が猛烈と言ってるのだからそれは結構強い台風だと思う私。

(ボジョレーヌーボーみたく毎回最高、いや最恐と言っているふうに思う人もいるかもだけど)

 

しかしたここにいる台湾人は皆、「来い、台風よ来い!」「いやお願いします神様台風をここに!」とばかりに願う人ばかりだ。

↑このエントリを書いた時は夕方の6時。

そしてその2時間後についにわが町台北で全部の学校と会社の休校・休業が決定。

その後フェイスブック上には多くの台湾人の歓喜の声が…

でもさでもさ、休みになるってことはやはり影響が大きいってことだよね?

ちょっとくらい不安にならないの?風が今の段階でも強くて関西人の私は怖い。

 

台湾人の彼氏に聞くと「あ、慣れているから」この一言

そして「カラオケ行く?それとも映画見に行く?」とかなり上機嫌

そしてバイクに乗りながら「イエェェェェェイ」と叫んでいた。

 

うん。すごいよ台湾人!

なんか一緒にいたら私も明日休みだしこの状況楽しまなきゃ損って気持ちになってきた。そして祝杯を交わそうとスーパーへ。

 

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おやつとかビールを買うために人が集結!

みーんな考えることは一緒なのね。

今日はまだまだ風が強く外に出られないけど

どうか何事も大きな被害がないことを祈りながら

久しぶりにお家でのんびり過ごそう。

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日本人が英語ができないのは本当なのかFrom台湾

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私は今いろんな仕事や勉強のために台湾と日本を行ったり来たりしながら生活をしています。 台湾に来ると私は台湾では「外国人」になります。

もちろん中国語の勉強を初めて10ヶ月を過ぎたので簡単な日常会話はできるようになりました。 だけどまだ言葉が足りない時は英語を混ぜたりします。

私の語学スキル(自己評価)

・英語⇒旅行会話なら問題なし。自己紹介などある一定でのシチュエーショントークも問題なし。ネイティブ以外(ここポイント)なら臆せずに話せる、そして聞き取れる。ネイティブのテンションが高いマシンガントーク状態の時はちょっと待って!となる。映画もやはり英語字幕はまだ必要。新聞などは専門用語以外は問題なく読める。海外の人のブログ記事を読んで情報収集も可。

・中国語⇒旅行会話なら問題なし。シチュエーショントークも問題なし。台湾人の中国語なら慣れているのである程度は聞き取れるが、中国人やその他東南アジアの華僑の中国語はまだ慣れていないので聞き取りが難しい時がある。中国語の一番の難点は発音の難しさ、同音の単語が多いのでトーンを間違えると全く違う意味になってしまう。読解や書き取りはほぼ問題なし。しかしまだまだ教科書基準の中国語なので俗っぽい表現はわからないことが多い。

えっすごいじゃんと言われて恐縮する私

台湾にいると外国人に自然になるので、外国語や外国人そのものに興味がある台湾人からはよく英語で話しかけられます。その時に少しほんのすこし英語を話すだけで結構な確率で驚かれます。もちろん私の英語はまだまだネイティブレベルには程遠いし、英語留学経験がある人にはかなわないけれど、外国の地ではっきりと自分の意見を伝えたりサヴァイヴするのには問題ないレベルです。しかし私の話す言葉を聞いて「おお〜日本人の割に話せるね」と言われてしまうのです。

やはり日本以外の国の人は日本人は英語ができないというイメージを強く持っています。でも今の若い人はそうは言い切れないんじゃないかなと思います。私はもう30過ぎてから本格的に英語の勉強を始めました。でも今の若い人はもっと国際化された世界の中で英語の勉強を私の世代以上に危機感を感じてやっていると思うのです。

でも、一部の留学経験がある台湾人を覗いては日本人の若者も同じくらいのレベルだと思います。あと中国語留学中に気付きましたが、韓国人も結構できない人が多い印象です。日本人と韓国人の話せない理由は間違えることを恐れる気持ちが根底にあるからだとは思っています。しかし、その他の国は結構みんなガンガン話します。よく聞くと間違ってます。でも誰も気にしてません。やはり話せば話すほどうまくなるのは本当に真実なのだと思います。こんな私でも中国語学校に通ってたくさんの外国人に囲まれる中でかなり英語も揉まれました。

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実は日本人はとっても英語習得に有利

でも台湾でたくさんの台湾人と尾交流を深める中で気づいたのが、日本人の英語の語彙力はかなり素晴らしいということです。私のおばあちゃんでもかなりの英単語を知っています。そう「カタカナ英語」です。身の回りにはカタカナ言葉が溢れています。ですからベースは日本人のほうが断然整っているのです。例えば私が今この記事を書いているコンピューター、中国語では電脳です。だから中国語話者はいちからComputerという単語を意味と発音を一緒に覚えていく必要があるのです。

もちろん注意も必要だけど、絶対に近道!

みなさんもご存知とは思いますが、カタカナ英語の中には外国で通じないものをちらほらあります。例えばオーダーメイド、正しくはMade to orderです。このように和製英語やカタカナ英語の悪い影響もっもちろん否定はできませんが、私の意見としては、自分が知っているカタカナ英語を少しブラッシュアップつまり発音を強制して使うだけで一気に千単位で英単語の語彙数が増えるのです!だからこそ、英語が苦手だと思っている人におすすめしたいのがカタカナ英語変換訓練です。ちなみにコンピュータではなく英語ならコンピュラーのほうが近い発音です。数をこなして行けば変換のコツがつかめてくるのでぜひ試してみてください。

もうすぐ私の場所に台風1号がやってくる

台風の脅威が身近な台湾

台湾は台風が発生すると結構な確率で、直撃する。というか台風の通り道に台湾があると言ってもいいくらい。そして日本でも今話題になっているみたいだけど、ついに今年初の台風がやってくる。しかし台湾では日本人ほど「初物」に反応しない。みんな「あ、台風生まれたみたいね」ぐらいのノリで大騒ぎもしていない。でも台風が来るというニュースが放送されると、みんなすこ~しソワソワし始める。

 

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明日休みになるかもしれない…

もともと台湾は祝日が極端に少ない。年に数えるほどしか国民全体が休む休日がない。6月以外毎月何らかの祝日がある日本とは大きな違い。(まだ増えそうだし)だからこそほとんどの学生・社会人は台風接近中の一報が聞こえると、毎時間ごとに台風の進路を確認して、どうか休みになってほしいと願っているのだ。もちろん台風が来るとやはり雨も風もかなり激しいので、学校・仕事が休みになるのは当たり前である。台風が過ぎ去ったあとは街路樹の多くがなぎ倒されていて、風雨の凄まじさを感じる。しかし台湾人至っては至って「台風に慣れている」感じだ。そしてみんな台風がどうか自分の愛する島そして街に直撃するように願っているのだ。

 

大体台風による休日が政府から発令されるのは台北市なら前日の夜9時頃になる。そして休日の文字を見た瞬間、多くの(ほとんどの)台湾人はガッツポーズを作り台風襲来を祝福しあうのだ。

 

さて、今はまだ夕方6時半。明日は休みになるのかどうか…。誰も知らない。

台湾で日本語はどこまで通じるのか?他の言語は?

海外旅行をする際に気になることといえば「言葉の問題」ですよね。 やはり旅を思う存分楽しむためには、地元の人とのコミュニケーションを取る必要があります。 そこで私が大好きな国、台湾では日本語や英語がどれくらい通じるのかを 体験談を元に紹介したいと思います😊 101

台北は思ったより日本語が通じる!

台北は多くの観光客が訪れる国際都市です。そして日本が統治していたという歴史もあってか日本の古い建造物もあちらこちらで見かけられます。そして日本の有名な会社の支店や、レストランも多く、以外に日本語を街中で見かける機会が多いです。おそらくこのような背景もあってか、台北の有名な観光地では必ず日本語が話せるスタッフがいたり、日本語の案内やメニューがあるのでそこまで困ることはありません。もしその場に日本語が話せるスタッフがいなくてもどこからか連れてくる場合もありますし、最悪は漢字を使い筆談をすればこちらの言いたいことは通じます。ただ注意したいのが、ゆっくり標準語で話すということです。いくら日本語堪能な台湾人でも方言は聞き取ることが難しいです。

しかし一歩有名な観光地を外れて路地裏を散策しているとなかなか日本語を理解できる人には出会いません。ローカル飲食店でもほぼ日本語は期待しないほうがいいでしょう。しかし漢字はほぼ同じ意味で使われているのでメニュー等はなんとなく理解することは可能です。

お年寄りが日本語を話せるというのも人による

よく日本の統治時代に教育を受けた老人は日本語が堪能だと聞きますが、これも人によります。単語を少し覚えているだけで、あとはすべて忘れてしまっている人も多くいるので、すべての老人が日本語ができるわけではないのです。ただ流暢な人は本当に日本人かと思うくらいにうまいです。このような人は高い教育を昔に受ける余裕があった裕福な家の人が多いです。

台北の英語力はなかなか!すごい。負けるニッポン

あと一つ思ったのが、台北は英語力が非常に高い人が多いです。日本では最近になってやっと英語力と収入やいい会社に就職できる相関関係ができてきました。しかし台北でははるか前から英語を自由に使えることは良い暮らしをするために欠かせない能力の一つです。ですから英語教育は日本よりも熱心に行われていると感じました。

観光地以外の場所では英語のほうがよく通じます。特に20代以下の若者なら簡単な質問や日常会話は難なくできると思います。この点では日本は少し遅れをとっているかな?と感じました。私も台湾に滞在するようになって中国語よりもまず先に英語が上達しました(英語が話せる人が多いのでつい英語を使っていしまう)

台北以外の都市では…

台北は日本よりも外国語対応能力があると書きましたが、それ以外の都市は、正直日本とどっこいどっこいです。期待は有名観光地以外はほぼしないほうがいいでしょう。まぁ日本の地方都市と同レベルです。しかし有名観光地では必ず日本語のパンフレットもありますし、観光にできないというレベルではありません。また台北の人よりも日本時代を懐かしく思ってくれている老人の方が多いのも事実。もし言葉が通じる相手を見つけたらぜひ交流してみましょう!

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