実は少数派?左側通行の国について調べてみた
台湾に来て最初になれないこと。
それは右側通行。
台湾は昔日本が統治をしていた影響もあってか
いろんな場面で日本からの影響を感じることが多いが
なぜか車の運転は右側通行左ハンドル。
道路を渡る時も右を最初に見なくてはいけない。
でもまだなれない時はついつい左を見て確認する癖が抜けず
何回か危ない目に遭った。
そこでふと気になって世界の他の国はどうなっているんだろうと調べてみた。
意外に少ない左側通行の国
おおまかに言うと
青い色の国が日本と同じ左側通行
赤い色が右側通行の国
こう見ると左側通行の国って少数派。
傾向としてはイギリスの影響力が強く及んだ国は左側通行
例えばオーストラリア、ニュージランド、香港など
日本が左側を選んだ理由としては「刀社会」という説があるそう。
左側を歩いたほうが抜刀がしやすい
(これは元剣道部の私から言っても確かにと思う)
※海外のサイトですがまずはナポレオンが右側通行を選択し、それに反発したイギリスやイギリスの植民地の国では左側になっていたということ。また日本はもともと刀社会なので左側通行が暗黙の了解だったが、明治政府が鉄道システムをイギリスに習うと決めた時に正式に道路も左通行にすると決めたそう。
海外あるある:左側の国の人とはなぜか妙に共感し合える
そんなこんなで世界的には少数派の左側通行人。台湾は右通行なので、ここで左側通行の人に合うと何故か嬉しくなってしまう。お互いに最初なれなかった経験や違和感をシェアできるから。よく海外で日本児を見つけると嬉しくなることがあるが、私の場合は左側通行の国の人をみつけると嬉しくなって話しかけることが多い。