スーツケースは軽いほうがいいって本当?その理由とは?
スーツケースにはポーチサイズの小型のものから、人間がひとり入れるくらいの大型のものまで実に様々なタイプのサイズがあります。
しかしどのサイズを選ぶときも気にしてほしいのがスーツケース本体の「重さ」です。そしてもしスーツケースの大きさで迷った時は、可能であれば荷物の量を減らしてでも小さめのスーツケースを選んだ方が旅の快適度はグッと上がります。
以前ではソフトタイプのほうがハードタイプより軽かったのですが、今ではハードタイプのスーツケースもかなり改良され重さに差はなくなってきました。
搭乗予定の飛行機にスーツケースの重量制限がある?
飛行機に搭乗する際に無料で預けることが出来る荷物の重さは各航空会社で決まっています。会社や行き先によって多少違いますが、目安は20キロ程度です。この無料範囲を超えてしまうと、割高な追加料金を取られてしまいます。
最近では格安航空会社(LCC)も大変人気ですが、航空運賃が安い分荷物の重量測定はかなりシビアです。たった100グラムオーバーでも何千もの追加料金を取られることもあるので注意が必要です。このようにスーツケースは軽いものを選んでおくと中に荷物を安心してつめることが出来ます。
予算と相談しながらなるべく軽いスーツケースを
このようにキャリーバッグは軽いほうが多くの荷物を重量制限内で運べますし、移動も楽になります。しかし軽量で丈夫なボディのキャリーバッグを選ぶとなると少し値段は上がります。
注意したいのが軽さだけを追求したスーツケースです。もちろん耐久性を気にしないのならいくらでも軽いものを作ることは可能です。しかしこのような軽いだけの激安ブランドは壊れやすいのが事実です。保証がしっかりついているか、または安心できるブランドのものを買いましょう。旅先で壊れてしまうと本当に悲しくなります。
私のオススメはCENTURION/センチュリオンです。5万円以上する高級スーツケースブランドとクオリティは本当に変わりません。何よりも頑丈で軽いので安心して搭乗の際も預けることが出来ます。
そして一番のポイントは色がカワイイ!空港で注目を集めること間違いなしのカラー展開は見ているだけでも楽しくなってきます。アメリカ生まれのセンチュリオン、今までアジア地区は香港と台湾だけで販売していたみたいですが、ようやく日本でも買えるみたいです!
特設フェイスブックページをぜひチェックしてみてください。
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スーツケースの強度を知るためのポイントとは
スーツケースを選ぶときに真っ先に考えてほしいのは「強度」です。
逆にこの強度が足りないなら
・どんなに軽くても
・どんなにデザインが良くても
・どんなに値段が安くても
まったく意味がありません。
なぜならスーツケースの一番大事な役割は
旅行者の荷物を安全に大事に運ぶということだからです。
最近ではカラフルでカワイイデザインのスーツケースも増えてきましたが、強度が不十分なものも増えてきているので注意が必要です。旅先で壊れてしまってからでは遅いのです。
ボディの素材で強さが分かる
一般的にハードタイプのスーツケースにはポリカーボネートまたはABSという素材が使われています。どちらとも衝撃に強い樹脂ですがポリカーボネートのほうがさらに頑丈といわれています。またボディを薄く加工することも可能なので、軽量タイプのスーツケースによく採用されています。しかしこのポリカーボネートは高価なのでスーツケース本体の価格もグッと上がります。
ABSは比較的低価格帯のスーツケースによく使われています。最近ではこの二つの素材を混合したものも多くあります。
ポリカーボネート素材のスーツケースを触ったときの印象はボディが薄いのは分かるけどペコペコしていてなんだか頼りない印象を受けるかも知れません。ABS素材のほうが硬くて分厚いので頼りがいがありそうです。しかしペコペコと衝撃を吸収することによって実は分厚くて硬いスーツケースよりも丈夫なのです。
ぜひ次にスーツケースを選ぶときは素材にも注意してみてください!
その他のパーツの強度をチェック
ボディの素材の次にチェックしたいのが、キャスターや伸縮性の取っ手やロック部分です。ただこれらの部分は店頭で選ぶ際に確認は難しいです。なぜならある程度使ってみて初めて強度が分かるからです。
強度テストをしっかりしている有名ブランドのものを使うか、保証がしっかりしているメーカーのスーツケースを選ぶようにしましょう。
意外に大事なフレームの強度
そして最後に確認をしたいのがフレーム部分です。ハードケースの場合は金属のフレームの強度は非常に大切です。フレームが弱いと、簡単にゆがんでしまいせっかく荷物を入れたのに、閉まらないなんてことになります。なるべく太いフレームのほうがいいですが、その分重量は少し重くなります。また、金属部分のフレームは少し深めのものを選ぶとさらに安心です。
強度はスーツケースの最低条件
これらの強度をクリアしているものの中から自分お気に入ったものを選んでください。ちなみに毎月スーツケースを使う編集長キシモトのオススメはセンチュリオンです。ドイツのバイエル社のPC/ABS樹脂を採用、衝撃に強く弾力性があるボディだから安全性は折り紙つきです!
そして頑丈で壊れてもいつでも直してもらえる永久保証つき!
さらにさらに何よりも色がヤバイ!カワイイ!多い!
私は今のところ水色を持っています。実は香港で買いました。
今年から日本で発売を開始したみたいで今ならかなりお安く買えるみたいです。
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旅が楽しくなるスーツケースの選び方3つのポイントとは?
旅行の日程が迫ってきた!ワクワクする気持ちが抑えられないですよね。でも楽しい旅行の前の1大イベントが「荷造り」。
中には旅は大好きだが、どうしても荷造りが好きになれないと人も多いのでは。そこでまず荷造りをする前に知っておきたいスーツケースの選び方のポイントを紹介したい。今まであなたが使ってきたスーツケースもしかしたら間違って選んでいたかも。
ソフトかハード、一番いいのはどっち?
良くある質問が、スーツケースはソフトとハード、どっちがいいの?。 日本ではハードケースが主流だが、日本に来る欧米の観光客の多くはソフトスーツケースを使っている。
結論を言うとどっちでもOK。好みで選んで間違いはない。
昔はソフトケースのほうが軽量で女子旅に向いていたが、今ではハードタイプの驚くほど軽い。Lサイズ90リットルのものでさえ簡単に片手で持ち上げられるからびっくりだ。それにデザイン面を重視したいならいろんな個性的なカラーを選べるハードタイプがオススメ。
車輪の数を気にしたことがありますか?
スーツケースを購入するときに、実は多くの人が見落としがちなのが、キャスターつまり車輪の数。
・2輪タイプ 2輪タイプはおもにハンドルを伸ばし斜めにして引っ張るスタイルで使用する。石畳など段差が多い場所ではコチラのほうが便利。
・4輪タイプ 4輪タイプは2輪走行に加えて四輪で立ったままそのままスライドする用にスーツケースを運ぶことが可能。平らな場所では圧倒的に4輪のほうが持ち運びが楽になる。
この通り大は小をかねるので迷ったら4輪のスーツケースにしておくと無難。そして車輪部分はスーツケースの中でも一番壊れやすい部位。飛行機に乗る際に預けた時にうっかり壊されてしまったり、走行により磨耗するからだ。つくりがしっかりしたものを選ぼう。
また大型キャスターは見た感じとても走行が楽そうに見えますが、これはあまり関係ない。大きいキャスターのほうが壊れやすいといった面もあるので私のオススメは小回りが利く小さめのキャスターだ。
強度と軽量性がポイント
タビジョは荷物がやはり男性よりもどうしても多くなるし、お土産も一杯買って帰りたい。しっかり自分の大切な荷物を守る為に絶対に必要なのが「頑丈さ」と「軽さ」。逆に言えばここさえちゃんとしていれば、何を選んでもいいほど。スーツケースの本来の役割である荷物を守ることがしっかり出来ているかをまず確認。
個人的に私のオススメは今年日本に上陸したばかりのCENTURION(センチュリオン)というブランド。本当にびっくりするくらい軽くてタフなボディです。昨年アメリカに行ったときに偶然知り合った香港の女の子から教えてもらってそれから愛用中。